見えにくいですが、右耳にV字カットがあります |
登録管理現場の目と鼻の先に、ボランティアさんたちのお世話のもとサクラねこたちが穏やかに暮らしている場所があります。そこは、当団体が活動を始める十数年も前からたくさんの野良猫が集まる場所として近隣でも有名な場所でした。出産を繰り返し増えていた猫たちは、地主の方、住人の方、ボランティアさんたち(現在は中山ねこ家メンバーとサポーターさんとなってくれた方もいます!)が協力し、サクラねことなり、時が経つごとに頭数も減り、ここしばらくはサクラねこも3頭となっていました。ところが、今年になり3頭の流れオス猫がやって来て居ついてしまったと、サポーターのHさんからお話しを伺い、中山ねこ家がTNRをお手伝いをすることになりました。
3頭のうちの1頭は管理現場にも餌を食べにくる86番くん(すでにサクラネコ)。あとの2頭は管理現場にはやって来ないので、市川市地域猫去勢不妊手術助成金登録ができず、募金の積立金を利用してのTNRとなります。
86番くん、キジくんのTNRが済み、流れオスはあと1頭。先住サクラねこ達と、新たなサクラねこ達が平和に暮らせるように、サポーターさんと協力を続けてまいります。
中山ねこ家が去勢不妊手術をした猫は 45頭 となりました。
キジくんの去勢手術費用は、活動にご賛同いただく皆さまからの募金積立金より充当させていただきました。キジくんをお父さんとする、野良仔猫が生まれることはなくなりました。ご支援に感謝申し上げます。