ご近所のF様から、3月からご協力を呼びかけている流れオス猫のうち2匹の情報をいただいたので、直接F様とお会いして詳しいお話を伺ってきました。
2か所に掲示しているポスター |
右上の白地の猫を以前に何度か見かけ、下の長毛こげ茶の猫が現在お庭に来ているそうです。
F様のお庭にはお隣同士で協力し合いTNRをした猫たちが大事にお世話されていました。中山ねこ家のN2-1現場の管理猫たちとは別グループ、別の縄張りで暮らしている初対面の猫たちと、N2-2現場にもちょくちょく顔を出す猫たちがいました。
猫たちの親子兄弟姉妹関係や、どのようにお世話されてきたかなどを教えて下さるF様は柔和な笑顔で一代限りの命に寄り添って下さる素敵マダムです。
早速、捕獲器の使い方や捕獲器でフードを食べる練習、病院の予約スケジュールなどを説明させていただきました。
帰り際にはねこ家が管理する地域猫たちにフードをご寄付下さいました。管理現場の中にはご高齢で年金の中から地域猫たちのお世話してくださるサポーターさんもいます。フードのご寄付は大変ありがたく、大切に使わせていただきます。
ありがとうございます! |
さて、こちらはN2-1現場にときたま現れるキジオスくん(ポスター左上)。捕獲器練習の真っ最中ですが、どうしても最奥のフードまで入りません。以前よりは少しづつ奥へと入ってはきていますが、シッポが・・・・・💦。これでは扉が完全に閉まらず逃げられてしまうでしょう。そうなると二度と捕獲器に近づかなくなってしまう・・・。もう少し時間をかけてじっくりと慣れてもらいます。