5月6日にフードをご寄付下さった市内S様が、またまた地域猫たちにフードを送って下さいました。
寒さが明け、気持ち良い季節に入るかと思われた5月ですが、今年は雨が多く寒暖差もあり、いきなり夏日を迎えたりと地域猫たちの体調が気がかりですが、栄養を摂り体力をつけて梅雨や真夏を元気に過ごして欲しいです。
S様、温かなお心づかいをありがとうございます♡
千葉県市川市登録の地域猫活動ボランティアグループです。登録管理エリアは市川市中山、若宮地域です。保護活動はしておりません。野で生まれる猫を減らすべく地域の皆さまとTNRM活動に注力しております。
寒さが明け、気持ち良い季節に入るかと思われた5月ですが、今年は雨が多く寒暖差もあり、いきなり夏日を迎えたりと地域猫たちの体調が気がかりですが、栄養を摂り体力をつけて梅雨や真夏を元気に過ごして欲しいです。
S様、温かなお心づかいをありがとうございます♡
元気さんの保護についてはこちらです。
室内猫となり悠々自適生活を送っている元気さんですが、保護から8ヶ月が過ぎ原因不明のてんかん発作を二度起こしました。精密検査をした結果、重度の甲状腺機能障害、肝機能、腎機能に異常が見つかりました。
てんかん発作の原因はわかっていません。
甲状腺機能障害が少しでも良くなればと弱ってきている内臓を気づかい、一番弱い薬を使っていました。
けれど、食欲が落ち、黄疸症状が出始めたので、再検査。肝臓の機能がより一層悪化していることがわかり、黄疸を改善する薬のみで様子を見ています。
今現在は少しづつ戻り始めた食欲も平常に近づき、良いウンチも出ています。
みんなのおかげでごはんがたべられるように なったニャ |
保護した時から、推定16歳以上20歳未満くらいの超高齢で、お年寄り猫ならではの検査結果と体調でした。
今まで長年生活してきた場所を離れ多少なりとも元気さんにはストレスがかかっていたことと推測します。
元気さんが寿命を全うするまで住み慣れた場所に居られなかった理由は「配慮のない餌やり」です。
よく「保護されてよかった」「寒い冬に室内で暮らせるようになってよかった」というお声を聞きます。元気さんの幸せがどこにあるのか。もしかしたら今まで通り、住み慣れた場所で皆さんに愛されながら、病気の症状があれこれと出る前に自然と生を終えることも幸せのひとつではないかと感じてしまいます。けれど、「配慮のない餌やり」が元気さんのお昼寝場所も冬を越すハウスも奪ってしまいました。
元気さんは体調を回復させようとがんばっています。元気さんの家族は元気さんのストレスや体調を日々気づかいながら体調の波をなんとか乗り越えて欲しいと食事や住まいを整えてくれています。これからも元気さんがゆったりと年齢を重ねていくのを祈るばかりです。
元気さんの治療費は中山ねこ家積立募金でお支払いさせていただいています。地域猫活動を応援してくださる皆さまに感謝申し上げます。
今後とも皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
活動地域への皆さまに向けて掲示、配布している活動報告です。
今年の5月は雨の日が多く、なかなか掲示できずにいました。
配布もちょっとした晴れ間に順次ポスティングしていきます。
5月に入り、誕生した子猫が離乳期を迎える頃となりました。だんだんと親子でいる姿が目につく季節です。子猫が現れて、トラブルも増え、あわててボランティアを頼ることが増えるのもこの時期です。
子猫が生まれてからあたふたするのではなく、餌をやり可愛がるなら繁殖期を迎える前に、まずTNRを!それが猫のためでもあり、殺処分を防ぐ第一の方法と人間の責任です。
サポーターM2さんからの報告を受け、TNRを再開したM3-1現場で、オス猫がさくらねこになりました。
手術予約の前日夜は大雨!これは予約キャンセルかと考えましたが、M2さん曰く
「この雨でどこでも餌にありつけていないはず....。ここは深夜食堂を開店していれば、絶対に捕獲できる!」
と、雨の当たらないところで捕獲器設置。M2さんの読み通りに深夜食堂を訪れたオスくんがしっかり捕獲器に入ってくれました。M2さん流石!!!!!
なんと!5.9kg、10歳前、顔はケンカ傷だらけのビッグボスでした。
この年齢でこの体重、
しっかりと食べてこられた=複数の餌やりさんがいる。ということです。
いったい何匹の子猫が生まれたのでしょう。
オスだからと放置せず、餌をあげるなら絶対に去勢手術をして下さい!!!
今回M2さんの現場に来なければ、まだまだまだまだ野良として生まれる子猫が増えるところでした。
ビッグボスのTNRはサポーターM2さん、まあるじゃあらヨガスタジオアニマル部さんのお力をお借りいたしました。どうもありがとうございます。
2016年の活動開始より中山ねこ家がTNRした猫は245匹です
不妊手術代はどうぶつ基金の無料チケットを利用、総合駆虫薬、傷の治療代4,400円は中山ねこ家募金積立金より充当いたしました。
今後とも皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
4.9kgあり、10歳まではいってないけど、若くはない119番くん。野良猫としてずいぶんとがんばってきました。今後は地域猫としてゆっくりと天命を全うして欲しいです。
2016年の活動開始より中山ねこ家がTNRした猫は244匹です
登録地域猫119番くんの不妊手術費用、総合駆虫薬費用は「市川市飼い主のいない猫不妊手術等助成制度」を利用し、助成金申請・請求書を提出いたします。
今後とも皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
ポスターをご覧いただいた方より情報をいただき キジトラの118番くんのTNRに成功いたしました ご協力下さったF様、ありがとうございます |
4月会計報告
【3月からの繰越金】331,923円
【収入の部】合計 7,003円
【支出の部】合計 39,355円
【5月への繰越金】299,571円
❤茶太郎パパ様、あしながおじさん様、募金のお振込みをありがとうございました。
❤登録団体ねこ藩さま、F様、フードのご寄付に感謝いたします。
活動へのお問い合わせ、情報提供等はこちらのアドレス迄
3月から情報を求めていた流れオス3匹のうち、地域猫登録118番のオス猫が捕獲器に入ってくれました。
情報を呼び掛けた掲示ポスター |
118番くん |
捕獲器練習中の118番くん |
右耳にV字カットが入りました |
さくらねことなった118番くん、推定4-5歳。大事に精一杯猫生を過ごしてください。
2016年の活動開始より中山ねこ家がTNRした猫は243匹です
登録地域猫118番くんの不妊手術費用、総合駆虫薬費用は「市川市飼い主のいない猫不妊手術等助成制度」を利用し、助成金申請・請求書を提出いたします。
今後とも皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。