2021年9月18日土曜日

9/16(木)K現場→MON現場TNR

ねこ家の管理現場付近の私有地内に生息しているねこ達の対応等に追われ、

2匹のメスの獲り残しが気になりつつも7/29(木)以降放置になってしまっていたK現場。

その前のTNRのお話はこちらから

前日、餌やりさんに連絡をすると、2匹とも餌場には姿を見せているとの事。

これから秋の出産シーズンに向け、早く対応したいところです。

いつもの時間に現場にて待ち合わせ、ごましおちゃんの姿を発見。

早速捕獲器を設置しますが、警戒大で全く近寄らず・・・😓

まだらちゃんの姿はありませんでした。

一年間の夏には20匹位わらわらいた猫たちが今日は6匹位でした。

餌やりさんも「皆どこかに行ったのか?大分減ったよ。ただMONが増えてるよ」と。

K現場は諦め、MONへ移動🚙💨

サポーターさんが管理している餌場から少し離れた歩道上に

わらわらと未手術と思われる猫達が10匹弱🙀🙀🙀

中には子猫らしき姿も・・・。

この地域は閑静な住宅街で、市川市の登録団体がカバーしている地域から丁度溢れる状態で、

きっと個人でお世話されている方がいると思われます。

早速、捕獲器を仕掛けると、お腹が空いていたようで、すぐに2匹ゲット。

見た目も小さく、体重も軽いので半年位の子猫かも?

子猫だったら、保護して里親さんに繋ぐべきか・・・?

色々考えつつ、昼まで車内待機の後、JUN動物病院に搬入。

1〜2歳のメス 出産経験有

1歳未満のメス 妊娠無し

成猫でした。
身体は小さいですが、毛艶も良く、状態も良く、
又、現場周辺は特にクレームも聞かない為、そのままリリースしました。

今回の手術は どうぶつ基金 さんのさくらねこ無料チケットにて実施。

総合駆虫薬の費用は積立募金より支払い致しました。

来週もK現場→MON現場で、獲り残しゼロを目指します✊


 2016年の活動開始より中山ねこ家がTNRした猫は220匹になりました


中山ねこ家は「地域猫活動ボランティアグループ」であり、
シェルター等の保護施設をもっている訳でもなく、NPO法人でもなく、
一般市民の方々となんら変わらない普通の人間の集まりです。
不幸な環境生まれの猫や殺処分が無くなるよう、
又、野良猫に関わる人間トラブルが無くなるように
との想いでただただ活動しております。


活動の為の募金にご協力を頂けましたら、本当に有難いです。


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今後とも皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。