中山ねこ家管轄エリアの登録現場では、住民の方々のご協力のおかげさまをもちまして、2016年の活動開始以来、TNR活動が活発に進み、現在、不妊手術をした耳カットのある猫たちばかりとなっています。春夏秋の出産ラッシュにも子猫が生まれてくることはなくなり、子猫の目撃情報も持ち込まれておりません。約2年前からは手術を終えた地域猫の管理がメインの活動となっております。
そんな中、近頃、発情期の数日間に管理餌場に現れるオス猫3匹が目撃されています。
そのうちの1匹はほぼ毎日食べにきます(笑)。姿から飼い主さんの内外フリー飼いか、飼い主さんはいなくても特定のお世話をされている家があるのではないかと疑われる長毛の猫です。
オスは出産しないからと無頓着に餌やりを続ける、結果、発情期を繰り返し、そのオスを父猫に持つ子猫が野良猫として誕生します。オス猫は発情期にメス猫を探して本来のナワバリよりも離れた所までやってきます。本来の棲み処、中山ねこ家の管理エリア外で繁殖を繰り返している場所があるかもしれません。
お散歩、ジョギング、買い物、通勤通学の時、それらしい猫を見かけましたら、どうぞ情報をお寄せください。
ご連絡は nakayamanekoya@gmail.com
または 上記ポスターを掲示しているメンバー宅に直接お知らせください。
よろしくお願いいたします