その後、具合が悪くなるとサポーターのSさんを頼るようになり、
昨年、S家の外猫用ハウスで瀕死の状態だったところを迷わず保護して下さいました。
それから1年。
愛情溢れる看護の元、
ハー助、お役目を果たして、無事虹の橋を渡りました。
動物たちはどんな状態になっても、決して諦めることなく、
文句一つ言わずに生を全うします。
自分でゆっくりと着実に準備をして、そして安らかに旅立っていったハー助。
今、こうして大切な人、動物たちと過ごせる平和な時間は
決して当たり前ではなく、奇跡でありとっても有難いことなのだと。
貴方が教えてくれた沢山の気づきや学びを今後に活かしていきます。
そして瀕死の地域猫を迷わず保護して下さり、
献身的な看護と幸せな最期を看取って下さったSさん、
ご家族の皆様に心より御礼申し上げます。
今後も不幸な命を一匹でも減らす為に、出来る限りを実行して参ります。
ハー助、お空から見守っていて下さい。