2020年8月24日月曜日

K現場TNR 8/20〜8/21

 

↑市川市発行の看板が新たに設置されていました。


2020年1月〜3月にかけて15匹のTNRを行ったK現場

第一次TNRのお話はこちらから


その時に知り合ったKさんより、8/11に瀕死の子猫の保護依頼があり、

保護した子猫のさちは8/18に虹の橋を渡りました。

さちのお話はこちらから


現場にはさちの母猫、兄弟、その他、未手術の野良猫が多数いると伺い、

さちのように幼くして亡くなる命を少しでも減らす為、

又、野良猫による人間同士のいざこざが少しでも軽減されるよう

再度TNRを行うことと致しました。


8/20(木)

餌やりさんと待ち合わせ、現地確認。

ざっと20匹位の猫達がわらわらと集まってきました。



その中には生後3〜4ヶ月の子猫2匹、4〜5ヶ月の子猫が3匹いました。

耳カットのある猫は2匹だけで、1次TNRの際に獲り残したと思われる

黒猫、キジ猫、里親さんにお繋ぎしたはーちゃんの妹と思われるハチワレもいました。

餌やりさんのお話だと、この中にさちの母猫、兄弟猫はいないとのこと。

捕獲器は2台仕掛けるも、1匹も入らず。

餌やりさんは鶏肉をあげているというので、次回は茹でササミでトライしてみます。


8/21(金)

餌やりさんより30分早く現場入り、2台の捕獲器をセット。

キジ猫、1匹捕まりました。


1歳位の若いメスで、不妊手術後、夕方現場にリリース。

リリースはサポーターの小笠原さんが行って下さいました。


今回の手術代は どうぶつ基金さんの無料チケット にて行いましたので、

駆虫薬の¥800-を積立募金より充当させて頂きました。


来週以降、お天気と病院の予約状況を加味しながら、本格的に行って参ります。

全頭TNRが無事終わりますように。