2020年3月17日火曜日

No.103のオスくんのTNR

3月12日㈭ オスくんのTNRを実施しました

(ブログの日付が前後してしまい申し訳ございません。)

地域猫登録103番のオスくんの去勢手術が終わりました。
このオスくん、数年前より中山ねこ家の登録管理現場2か所に現れ、また地域のいろいろな場所で目撃されていました。家があるのか、どこかで餌だけくれるところがあるのか謎でしたが、首輪などがなく、あちこちに怪我があり治療を受けている痕跡もないことから野良猫と判断。登録管理現場に餌を食べに来た際に捕獲器を設置し去勢手術の運びとなりました。




やはり怪我がありました。特に左耳は傷が化膿して首まで膿が垂れていましたので、手術中に治療、リリース後を考えて14日間有効な抗生剤注射をしました。

右耳の怪我は古く、耳の縁が壊死している状態でした。地域猫の印である耳V字カットを入れる場所でもあるので、獣医さんが傷をトリミングするようにV字カットを入れて下さり、去勢手術の終了となりました。

オス猫は仔猫を生まないから去勢手術の必要はないと考える飼い主さんがまだまだ多く見受けられます。出産はしなくても縄張り争い、メス猫争いで喧嘩をし傷を負ったり、治療法のない感染症になったり、事故に遭う確率も高くなります。マーキングの尿の臭いも強く、近隣のお宅に迷惑をかけることになります。そしてなにより、去勢してないオス猫を親にもつ野良仔猫が毎年何度も生まれることになります。

猫を愛し、猫が可愛いと思えばこそ餌やりをするのでしょうが、去勢不妊手術の伴わない餌やり・飼育はやめるべきと強く思います。

2016年の活動開始より中山ねこ家がTNRした猫は97匹になりました 

今回の103番くんの手術費用の一部は助成金、怪我の治療費と助成金による手術代の不足分は地域猫活動ご支援積立募金より充当させていただきました。いろいろな形で地域猫活動を応援して下さる皆さま、どうもありがとうございます。