秋元ココちゃんのご家族からのご相談です。
「ココちゃんがお腹をチュウチュウ吸いながら舐めています。お腹は毛が抜けてうっすら赤くなってハゲています」
ココちゃんのお母さんはO現場のTNR相談をご縁に、中山ねこ家の活動を応援くださるサポーターさんです。TNRをきっかけに猫に魅了され(笑)、昨年11月にねこ家の保護猫ねえねちゃん(当時)を家族に迎え入れて下さいました。
お引き渡し当日から、新しい環境に臆することなく、先住ワンコりりんちゃんとも仲良しになり元気全開のココちゃんでした。
猫の皮膚の舐め壊しはストレスが原因なことが多いのですが、先ずは動物病院で皮膚と内蔵的な問題を診ていただき異常がなかったことから、やはり何らかのストレスではないかと思われました。
ココちゃんは保護部屋にいた時は兄弟姉妹といっしょで日がな一日子猫同士じゃれあっていました。ずっとのお家に引っ越してからはりりんちゃんと追いかけっこをしたり、オモチャで遊んでもらったりはしていたようですが、秋元家では初めての猫、犬を遊ばせる要領では実はココちゃん的には不完全燃焼なのでは?と思い当たり、早速お宅訪問をして、「ココちゃん(子猫)の遊び方」をお母さんに見ていただきました。
遊び方はすごく簡単👍。猫は上下運動が大好きです。
・ヒモ付きのオモチャで誘いジャンプするようにオモチャを動かす
・階段を上り下りするようにオモチャで走らせる
子猫のうちは飽きるまで、疲れて ゴロゴロするまで付き合ってあげる。
もし、遊び足りずに溜まったストレスが原因だとしたら、きっと治るはず🙏
約1ヶ月経ちました、ココちゃんはお母さんに遊んでもらいお腹には毛が戻り、眠くなるとお腹をチュウチュウするようですが、以前よりは激しくなく傷になることもハゲてしまうことはないそうです。
ココちゃんよかったね🎵また遊ぼうね。
中山ねこ家では保護猫の里親さんとは譲渡後もSNSなどで繋がり、嬉しいご報告には一緒に喜び、お悩みがあった時は一緒に解決方法を考えて寄り添っていきたいと思っております。
ずっとのご家族、これから保護猫を迎えようとお考えの未来のずっとのご家族、どうぞよろしくお願いいたします。