2025年1月23日木曜日

活動報告25(2024/9~12月)を掲示しました


 いつも中山ねこ家の掲示物をご覧いただきありがとうございます。

初めてお会いする方々が地域猫たちへのご支援で訪問していただける機会が増えて、大変感謝し、嬉しく感じております。ご自宅にいるニャンコさんやワンコさんのお話をしていただけることもとても楽しいです。

中山ねこ家は
「地域猫活動ボランティアグループ」です
保護活動団体ではありません
地域猫活動は飼い主のいない猫に
不妊化手術を実施し
野良として生まれてくる猫を無くし
殺処分することなく
野外で生活しなければならない猫を0にしたい
という活動です
ご自身で飼い主のいない猫を家族にしたい
または
ご自身で保護をしてお世話をしながら
里親募集をしたいという
ご相談にはご協力をさせていだだいております

活動へのお問い合わせ、情報提供等はこちらの
アドレス迄
(匿名のお問い合わせには応じておりません)

〜募金のお振込先はこちらになります〜

ゆうちょ銀行
記号 10510
番号 89145771
口座名 ナカヤマネコヤ 

ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合
店名 〇五八(ゼロゴハチ)
店番 058
預金種目 普通預金
口座番号 8914577
口座名 ナカヤマネコヤ 

2025年1月12日日曜日

2024/12月の活動・収支報告

 活動報告

  • メンバー担当の登録現場と地域猫の管理
  • サポーターさん担当の登録現場と地域猫の管理状況の確認
  • 地域猫チャリティとしてフリーマーケット参加
  • N2-1現場登録地域猫13番さん保護後の緩和ケア看護

12月の収支報告


11月からの繰越金 274828円 
 【収入の部】 合計 68400 円 
12/3 募金 10000円
12/3 募金 30000円
12/8 フリマ売上 15400円
12/10 募金 3000円
12/18 募金 10000円

【支出の部】 合計 60112円
12/3 地域猫フード 5450円
12/8 フリマ経費 2850円
12/9 地域猫フード 3438円
12/20 地域猫フード(W2-1現場用)7872円
12/2~12/30 緩和ケア中の保護猫ウスミケちゃん医療費(輸液セット、制吐剤注射、薬剤)合計 40452円

2025年1月への繰越金  283116円

地域猫活動資金集めのために参加しているアイリンクタウンフリーマーケットでお買い上げいただいた売上や、近隣の方々より頂戴いただいた募金からウスミケさんのケア費用を使わせていただいております。
また、今月はカイロ、フード、暖房用品などもご寄付いただき地域猫たちの生活に大変助かっております。
2024年、ご支援いただいたみなさま、ありがとうございました💖


お外暮らしを卒業して
のんびり過ごせていたでしょうか


                                         中山ねこ家は「地域猫活動ボランティアグループ」です
保護活動団体ではありません
地域猫活動は飼い主のいない猫に不妊化手術を実施し
野良として生まれてくる猫を無くし、殺処分することなく
野外で生活しなければならない猫を0にしたいという活動です
ご自身で飼い主のいない猫を家族にしたい
または
ご自身で保護をしてお世話をしながら里親募集をしたいという
ご相談にはご協力をさせていだだいております


活動の為の募金にご協力を頂けましたら、本当に有難いです



 活動へのお問い合わせ、情報提供等はこちらのアドレス迄


〜募金のお振込先はこちらになります〜

ゆうちょ銀行
記号 10510
番号 89145771
口座名 ナカヤマネコヤ 

ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合
店名 〇五八(ゼロゴハチ)
店番 058
預金種目 普通預金
口座番号 8914577
口座名 ナカヤマネコヤ 


2025年1月5日日曜日

地域猫登録13番さんが永眠しました

まだ若々しい頃のウスミケさん
ゴハンのおねだりにはきますがちょっとでも近づくと
じりじりと遠ざかりました💦

 メンバー間での呼び名はウスミケさん。

2025年1月1日に天命を終えました。

2024年11月15日に管理登録場所で保護しました。普段は警戒の強いウスミケさんですが、この日は体調がかなり悪く、触ることができました。(詳しくはこちらから)

室内での療養を始めてから45日間、保護猫さんとして慢性腎臓病末期の緩和ケアをしながら暮らしました。

緩和ケアは獣医師さんのご指導を受けながら、毎日100~120ml(体重に合わせて)の補液と吐き気を抑える注射をしました。

毎日体重を量り、尿量に気をつけて補液が腹水や胸水として溜まっていないか注意をしました。

朝日の中で朝食
モリモリと食べる日もあれば
ペチャペチャ舐めるようにして終わる日も
お水は毎日飲んでいました

食事量に波があり、たくさん食べる日でも身体を維持するカロリーには足りず、低体温にならないように室温を一定にして、クッションを入れたハウスとホットマットを敷いたハウスを用意しました。その時の気分で両方うまく使い分けてくれました。輸液も人肌程度に温めて補液しました。

食事は腎臓サポート以外にも、好きなもの食べたいものを食べたいだけあげました。

たまに便通を良くする薬をウェットフードに混ぜました。

強制給餌はせずにあとは自然に任せ見守りました。

亡くなる前日から水も飲まなくなり、できるだけそっとし、こまめに様子を気にしていました。

1月1日の午後3時30分頃より動けなくなり、浅い呼吸と深い呼吸を繰り返す中、午後7時36分に最後にひと呼吸して眠りにつきました。

同じエイズキャリアで保護ニャンの先輩チャシくんと
チャシが保護されてから4年ぶりの再会です
なんとなく覚えているかな?
チャシは尿閉塞と合併症から奇跡的に回復しました

お外生活の時とはまったく違い
とっても甘えてくれました
寄りかかってフミフミしてくれたり
紐でゆっくりと遊んだりしました

ウスミケさんは2017年3月にTNRをしました。当時お世話を受けていた餌場を無くしてからN2ー1登録管理場に定住しました。
生まれた場所、親猫さん、どのように成長したのかが全くわかりません。TNRした時はすでに成猫さんでした。

推定10歳以上。ウスミケさんが地域猫として病気やケガ、事故に遭うことなく天命を閉じることができたのは、管理場近隣の皆さんが優しく見守って下さったおかげです。
これまでウスミケさんに温かなお心で接してくださった皆さまに感謝いたします。

お別れの日
餌場を無くしても臨機応変に新しい場所に
暮らし、どの地域猫さんとも仲良くできて
病気知らずのとっても愛らしいウスミケさんでした

ウスミケさんの猫生を支えてくださった
ポプラ動物病院さん、アップル動物病院さんありがとうございました✨

ウスミケさんの医療費、火葬費は中山ねこ家活動積立金よりお支払いいたしました。
募金、チャリティーフリマにご協力くださった方々にお礼申しあげます。