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まだ若々しい頃のウスミケさん ゴハンのおねだりにはきますがちょっとでも近づくと じりじりと遠ざかりました💦 |
メンバー間での呼び名はウスミケさん。
2025年1月1日に天命を終えました。
2024年11月15日に管理登録場所で保護しました。普段は警戒の強いウスミケさんですが、この日は体調がかなり悪く、触ることができました。(詳しくはこちらから)
室内での療養を始めてから45日間、保護猫さんとして慢性腎臓病末期の緩和ケアをしながら暮らしました。
緩和ケアは獣医師さんのご指導を受けながら、毎日100~120ml(体重に合わせて)の補液と吐き気を抑える注射をしました。
毎日体重を量り、尿量に気をつけて補液が腹水や胸水として溜まっていないか注意をしました。
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朝日の中で朝食 モリモリと食べる日もあれば ペチャペチャ舐めるようにして終わる日も お水は毎日飲んでいました |
食事量に波があり、たくさん食べる日でも身体を維持するカロリーには足りず、低体温にならないように室温を一定にして、クッションを入れたハウスとホットマットを敷いたハウスを用意しました。その時の気分で両方うまく使い分けてくれました。輸液も人肌程度に温めて補液しました。
食事は腎臓サポート以外にも、好きなもの食べたいものを食べたいだけあげました。
たまに便通を良くする薬をウェットフードに混ぜました。
強制給餌はせずにあとは自然に任せ見守りました。
亡くなる前日から水も飲まなくなり、できるだけそっとし、こまめに様子を気にしていました。
1月1日の午後3時30分頃より動けなくなり、浅い呼吸と深い呼吸を繰り返す中、午後7時36分に最後にひと呼吸して眠りにつきました。
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同じエイズキャリアで保護ニャンの先輩チャシくんと チャシが保護されてから4年ぶりの再会です なんとなく覚えているかな? チャシは尿閉塞と合併症から奇跡的に回復しました |
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お外生活の時とはまったく違い とっても甘えてくれました 寄りかかってフミフミしてくれたり 紐でゆっくりと遊んだりしました |
ウスミケさんは2017年3月にTNRをしました。当時お世話を受けていた餌場を無くしてからN2ー1登録管理場に定住しました。
生まれた場所、親猫さん、どのように成長したのかが全くわかりません。TNRした時はすでに成猫さんでした。
推定10歳以上。ウスミケさんが地域猫として病気やケガ、事故に遭うことなく天命を閉じることができたのは、管理場近隣の皆さんが優しく見守って下さったおかげです。
これまでウスミケさんに温かなお心で接してくださった皆さまに感謝いたします。
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お別れの日 餌場を無くしても臨機応変に新しい場所に 暮らし、どの地域猫さんとも仲良くできて 病気知らずのとっても愛らしいウスミケさんでした |
ウスミケさんの猫生を支えてくださった
ポプラ動物病院さん、アップル動物病院さんありがとうございました✨
ウスミケさんの医療費、火葬費は中山ねこ家活動積立金よりお支払いいたしました。
募金、チャリティーフリマにご協力くださった方々にお礼申しあげます。