↑2018/7/18の画像です。
副代表の齊藤です。
昨年から地域の方々と連携して、見守ってきたママ猫一家がいます。
昨年は仔猫保護を優先してしまった為に警戒され、
姿をみせなくなってしまい、
姿をみせなくなってしまい、
結局、避妊手術をする事が出来ませんでした。
「又、次期繁殖期に仔猫が生まれてしまうのでは?」
と、地域の皆さんと気を揉んでおりました。
その後も何故かずっと姿を見せず、首輪はしていませんが、
もしかしたら飼い猫で、発情期のみ外に出されている可能性もあるかもしれません。
(雄の場合は多いですが、雌猫の飼い主で珍しいとは思いますけど・・・。
いやいや、雄雌、何れにしても
『完全室内飼い&避妊去勢手術の実施』は飼い主の責任です!!!)
『完全室内飼い&避妊去勢手術の実施』は飼い主の責任です!!!)
今年は7月中旬頃、又別のお宅から
「庭で母猫が子育てをしている」とのご相談を受け、
代表の蕗代さんと現地確認へ。
代表の蕗代さんと現地確認へ。
やはり去年、ご相談を受けたママ猫と判明!
今年は4匹仔猫を産んでいました。
まずは母猫の手術をしない事には、連鎖は止まりません。
離乳するまで、そちらのお宅で餌やりとお世話を続けて頂き、
仔猫が餌を食べられるようになったら、
ママ猫を捕獲→避妊手術&ウィルス検査、
ママ猫を捕獲→避妊手術&ウィルス検査、
その間に仔猫を保護→里親さん募集
という計画を立てておりました。
仔猫の離乳を待ちながら、毎日親身にお世話を続けて下さり、
7月下旬頃、仔猫の様子が少しおかしいかも?とご連絡を頂きました。
1匹は元気にちょろちょろしているそうですが、
3匹は目が見えていないかも?との事。
その後、1匹がお庭の池に落ちて、虹の橋を渡ってしまいました。
早急に残り2匹の仔猫を保護して、対処したいところではあります。
ただ今年も仔猫を優先し、ママ猫の捕獲を逃す訳にはいかない!
蕗代さんと連日対応を相談しておりました。
そして8/6(月)の晩
台風も近づいており、夜半から雨になるとの予報。
昨年、ママ猫捕獲の為にご協力下さったKさんより
「庭に仔猫が1匹取り残されている。
ママ猫は他の仔猫と一緒に壁を越えて行ったようだけど、
この子は登れずはぐれてしまったよう。
人慣れしていて触れるので、このまま手で捕まえる事も出来そうです。」
とのご連絡を頂き、保護することを決めました。
Kさんの頭文字を頂き、けーくんと名付けました。
生粋の野良ちゃんですが、初めて会った私の手を舐めてくれ、随分人慣れしています。
毎日お世話をして下さったOさんのお陰様です。
心配していた目の方も問題無く見えています❤︎
抱っこするとグルグル喉を鳴らしてよじ登ってきて、肩に乗ります。
トイレも1度も粗相することなくお砂でできます。
とっても可愛い良い子です❤️
ただ・・・左斜頸です。
すぐに病院で診察して頂き、耳には異常は無く、眼球の振動もなく、
4つ足でバランスをとって歩けている上、とっても元気なので
脳障害の可能性は低いと診断されました。
あ〜とりあえず良かったぁ〜!!!!!!!!!!
外的要因か栄養失調か?原因はわかりませんが、しばらく様子を見る事に。
自然に治る場合もあるし、そのまま残ってしまう可能性もあります。
ただお家で暮らして行く分には、それほど支障ないのでは?と思います。
今年の6月生まれ、推定生後1.5ヶ月位(8/7現在750g)の♂猫です。
もし斜頸が残ってしまった場合でも、個性として受け入れて頂き、
温かい想いで、一生の家族として迎え入れて下さる方を募集します。
〜応募条件〜
⚫︎ 責任を持って仔猫の終生飼育ができる方
(仔猫の為、20年以上寿命がある場合もございます。
大変恐縮ではございますが、60歳以上の一人暮らしの方にはご遠慮頂いております。
ご了承下さいませm(__)m)
⚫︎ 完全室内飼いができる方
⚫︎ 去勢手術、及び病気や怪我の際にかかる医療費等の経済的負担が可能な方
⚫︎ 里親応募の際、詳細なアンケートをお願いしております。
中には不躾な質問もございますが、虚偽なくご記載頂ける方
⚫︎ 今後、兄弟も保護予定です。
できましたら兄弟での引き取り可能な方を希望します。
(先住動物がいらっしゃる場合は応相談)
⚫︎ 近況を写メ or SNS等でご報告頂ける方
⚫︎ 里親様と決まりました際、誓約書を交わす事をご了承して頂ける方
⚫︎ 仔猫はこちらよりご家族訪問も兼ね、お届けにあがりますので関東近県の方
(当グループは千葉県市川市登録団体です)
人間でいうところの「養子縁組」と同じ想いで里親に出します。
里親様になられる方とは今後とも末永いお付き合いをしていきたいと思っております。
「仔猫如きにそこまでやるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、残念な事に里親詐欺があるのが現状です。
虐待目的や、猛獣の餌としての販売目的等で里親への登録をしている人間もおります。
顔が割れている犯人は主婦の方等を雇って、
里親として迎え入れた後の仔猫を買い取る場合もあるようです。
折角繋がった尊い命が不幸な事に巻き込まれない為に
ご理解頂けましたら幸いです。
上記条件をご納得の上、「是非うちの子に!」
という方からのご連絡、心よりお待ち申し上げますm(_ _)m