副代表の齊藤です。
9月末にN2-3現場より保護した地域猫の元気さん
フリーライターの佐竹さんが記事にして下さり、
朝日新聞デジタル版Sippoに掲載されました。掲載記事はこちらから
その後、12月頃の近況報告はこちらから
年始早々に保護主のGさんご家族にご不幸があり、
1/10(月)〜1/14(金)迄、我が家でお預かりすることになりました。
中山ねこ家メンバーは皆ご近所のこともあり、
旅行や出張、入院、その他様々な事情で家を留守にする際に助け合うしくみ
（互助会）がございます。
私も出張や旅行の際に毎回保護猫達のお世話をお願いしており、本当に有難いです。
我が家の保護猫部屋を全く物怖じする事なくパトロールをし、くつろぐ元気さん
狭い空間が落ち着くにゃ〜
このBOXも中々気に入ったにゃ💕
でもやっぱり座布団の上が好き😻
最終的にはここが気に入ったようで、お帰りの日迄、ほぼこの上にいました。
1/11(火）夜 突如背中に出来物発見Σ（・□・；）
以前、お外にいた時も元気ファンの方から
「背中に出来物があり血が出ている」
とご連絡を頂いたことがあったのですが、
保護されてからはそのような症状はなかったとの事。
環境の変化に敏感に反応しているのでしょうか？
翌日、いつもお世話になっているJUN先生にて細胞検査して頂きました。
肥満細胞腫というらしい・・・
肥満とは関係なく、身体の色々なところにある肥満細胞という（白血球のひとつ）
アレルギーや炎症に関与する免疫細胞が腫瘍化したものだそうです。
皮膚だけでなく、内臓にできることもあり、
基本的には外科手術で切除する事が多いそうですが、
元気の年齢的に麻酔のリスクと、
犬に比べ猫の皮膚腫瘍はあまり悪さをしないことが多いとの事で、
ステロイド系の塗り薬で様子を見る事に。
翌日には腫れも引き、大丈夫そうです👍
お外暮らしの若かれし頃、とてもお世話になっていたOさんと久々のご対面💕
帰宅後の元気さん やっぱりお母さんのお膝の上が最高だにゃ😻
今年の冬も寒さ厳しく・・・。
お外で鼻水を垂らしながら、じっと佇んでいた元気の姿を思い出します。
元気さん、暖かいお家で大好きなご夫妻とのんびり余生を過ごせて本当によかったね。
今回かかった医療費¥6,440-は積立募金より支払わせて頂きました。
現在は腎臓ケアの療法食のみで、特に輸液等も必要ではないようですが、
何せご高齢ですので、今後も皆で見守って参りたいと思っております。