K現場2月6日(木)メスねこ1匹のTNR

2/5(水)手術済猫2匹を病院にお迎えに行き、現場に17:30頃到着。
北風が強く、身に染みる寒さ。
2匹をリリースし、捕獲器を整え、猫を探すも1匹もいません。
遠くに茶白を発見！
しかし、相当警戒しており、私達の姿を見つけ逃げてしまいました。

とりあえず白黒オスくんをリリースした場所に捕獲器1台設置。
最近猫が5〜6匹集まっているとの情報を貰った場所を確認しに行きました。
キジの親子とみられる猫2匹発見、捕獲器を仕掛けました。

もう1台は、捕獲場所として提供して頂いた資材置き場の中に設置。

こちらにミケ猫が入りました。

結構軽いので、若いメスと思われます。
今日リリースしたミケ猫の娘かもしれません。

キジの親子は警戒心が強く逃げてしまい、捕獲器を資材置き場に移動。

そして十字路を確認しに行くと、角に黒猫、側溝のところに白黒と白サバの子猫がいました。
捕獲器2台、こちらに設置しましたが、やはり警戒して逃げてしまいました。

もう一箇所、猫がたまっていると情報を頂いた場所を確認しに行きましたが、
こちらにも猫はいませんでした。

餌やりさんからご飯を貰い、どこか強風を凌げる場所に身を寄せているのだろうと思います。
今日は1時間程で諦め、捕獲できた１匹を代表宅に搬送。

今日捕獲できたミケ猫は未確認猫でしたので、この他に黒成猫2匹、白キジ成猫１匹、茶白成猫1匹、白キジ子猫1匹、黒白子猫1匹、キジ成猫2匹、キジ子猫1匹確認されているので、少なくとも後９匹はいます。
ねこ家で出来る限り手術は行いますが、予算や期間にも限度がありますので、
その後のお世話や、環境保全、新顔の未手術ねこのチェック等、
今後は地域住民の方々による地域猫活動へと繋がっていく事を願います。

翌日、無事不妊手術を行いました。

3〜４歳のメス。十月先生曰く、K現場でTNRした猫たちの中で最高齢とのこと。
きっと三毛猫一族のグランマですね。

最近では各地でTNRが進み、未手術のメスが減ってきているので、
メス猫のいる場所にオス猫が集まり、何度も出産を繰り返すことで、
メス猫自体の身体がボロボロになり、子猫も死産や未成熟で育たずに死んでしまうこともあります。
不妊手術を行うことは、メスねこ自身にとっても健康な身体を守る術となります。

来週は火水木で、お天気の具合を見ながら行う予定です。

2016年の活動開始より中山ねこ家がＴＮＲした猫は82匹になりました　

今回より始めたＴＮＲ活動 K現場は中山ねこ家本来の活動地域ではなく、
空き地・山林・市の所有地等、助成金申請ができない場所であるため、

市川市環境保全課と協働とは言え、資金の援助はございません。
(現在11匹手術済、かかった経費¥73,400-）

20匹以上いると思われる野良猫の去勢不妊手術の費用はご支援積立金から充当させていただきます。
いつもご支援下さる皆様、本当にありがとうございます。

＊捕獲や病院への搬送手伝い、去勢不妊手術代の募金にご協力を頂けましたら、
本当に有難いです。

ゆうちょ銀行
記号 10510
番号 89145771
口座名 ナカヤマネコヤ 

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口座名 ナカヤマネコヤ

連絡先
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この地区の野良猫トラブルが少しでも軽減され、
不幸な環境生まれの猫たちがいなくなるように努力してまいります。
ご理解、ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します