「私たちは家を空けることが多い為、お留守番できる1歳前後の兄弟猫を探していました。そんなときにペットのおうちでソウハチちゃんと出逢いました。お留守番もちゃんと出来ますし、寂しくなることもないので2匹でお迎えして本当に良かったです。また、人馴れはしてませんが徐々に心を開いてくれる姿がとても可愛くて愛おしいです(*^^*)これからも2匹を幸せに出来るように頑張ります!こんなに可愛い兄弟猫ちゃんを保護して育てて下さった中山ねこ家の皆様、本当にありがとうございます。」
ホントはにゃ、もともっと写真がいっぱいあるんだにゃ |
野良母さんの元に生まれ、人とふれ合うことなく数か月を野良として育ち、人に対して威嚇が激しく、室内生活にもなかなか馴染めなかった2匹の兄弟。家ネコ修行として半年暮らした部屋を出て、新生活への一歩を踏み出しました。家ネコ養成学校幼稚園を卒業し、初等科へ進学というところでしょうか(^_^;)。ミキさん、リュウジさんの愛をいっぱいもらって、人と暮らす温かさと安らぎを心から感じてくれたらな。めざせ!お膝ネコ=^_^=。
保護猫を迎えてくださる時、そのほとんどは生後3か月くらいの仔猫を希望されます。そんな中、ミキさん、リュウジさんはほぼ成猫のソウハチ兄弟を家族にして下さいました。地域猫活動グループ、保護活動グループ、個人で保護譲渡活動をされている方の元にはケガや病気が治った時には大人猫になってしまった、保護した時にはすでに数歳だった(遺棄されて人馴れしている猫が多いです)という大人ニャンズがたくさんお世話を受けています。人馴れしない、問題行動に我慢できない、邪魔な生き物という理由で保健所に引き取られ処分される動物は後を絶ちません。殺処分ゼロの実現のためにも、成猫を迎え入れるという選択肢がもっともっと世間に広まってくれればと思います。
ミキさん、リュウジさん、2匹を見つけて保護・ご寄付を下さった方、里親募集にご協力いただいた各方面の皆さま本当に感謝申し上げます。